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[国内研修]

第1回 原子炉特別実習

講座の概要

原子炉主任技術者筆記試験のうち、原子炉理論(原子炉物理)及び原子炉の運転制御(動特性)に対して、1日の講義と2日間の原子炉(研究炉)の運転実習を通して対策を行うものです。

頻出問題や計算問題に関する講義を受講した後、実習を通して理解を深めます。

実際の原子炉の運転を通して原子炉物理及び動特性分野の概念の理解が深まることにより、論説問題(用語解説問題)対策としても有効です。

主な対象者

原子炉主任技術者試験筆記試験を受験予定であり、原子炉理論(原子炉物理)及び原子炉の運転制御(動特性)の理解を深めたい者。

受講に必要な基礎知識等

大学の理工系学部卒業程度の学力を有し、原子炉理論(原子炉物理)及び原子炉の運転制御(動特性)についての知識を有すること。

開催日、会場、定員及び受講料

開催日8月28日~8月30日(3日間)
申込締切日開始日の1か月前
会場原子力科学研究所 原子力人材育成センター
及びNSRR
定員6名(最少催行人数 3名)
受講料 146,300円

主な内容(括弧内は単位数、1単位60分)

1.講義(6)
原子炉の理論及び運転制御
実習施設NSRR及び運転実習の内容
2.原子炉運転実習(14)
臨界近接実習
・逆増倍法
制御棒校正実習
・正ペリオド法
・制御棒落下法
原子炉の運転操作
・出力上昇、下降
・監視記録の作成
即発臨界超過時の原子炉挙動の観察


実習施設(NSRR)イメージ

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