Home » [国内研修]研修コース案内 » リスクコミュニケーション基礎講座
講座の概要
原子力・放射線分野において、社会と関係を持つ業務に携わる人材育成のための講座として、事務系、技術系を問わず広くコミュニケータとして活躍するために必要な基礎知識を取得することを目的としています。
リスクコミュニケーション概論や手法の講義の後、対話や質疑応答の場を想定し、ロールプレイ等の実技演習を行います。
主な対象者
原子力分野の企業等の広報や地域対応関連部署に属し、日常的に顧客や周辺住民等と接する機会のある方を対象とさせて頂いていますが、受講に必要な基礎知識は特段必要ありませんので、リスクコミュニケーション手法について学びたい、原子力分野におけるリスクコミュニケーションの実践について知りたいなど初心者の方でも安心してお申し込み頂けます。これまで、大学、研究機関、地方自治体、電力会社等幅広い機関の方々に受講頂いています。
受講に必要な基礎知識等
- 特に必要ありません。
開催日、会場、募集人員及び受講料
開催日 | 令和6年2月13日、14日(2日間) |
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申込締切日 | 開始日の1か月前 |
会場 | 原子力科学研究所 原子力人材育成センター |
募集人員 | 16人 |
受講料 | 31,900円 |
備考 | 対面による開催を基本としますが、国内における新型コロナウイルスの感染状況により、オンライン講座に変更し、実施する可能性があります。 |
主な内容(括弧内は単位数、1単位60分)
1.講義(5.5)
■ | リスクコミュニケーションの思想と技術 | (3) |
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■ | リスクコミュニケーション手法 | (1) |
■ | 国内及びJAEAサイクル研におけるリスクコミュニケーション事例及び実践紹介 | (1.5) |
2.演習(5)
■ | リスクコミュニケーション実技演習 | (5) |
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シナリオ設定ロールプレイの様子