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[国内研修]

第299回 放射線防護コース

講座の概要

実務に直接役立つ基礎的な知識から専門的な知識と技術までを、講義、演習及び実習をとおして習得することを目的とする中級コースです。

放射線管理に関して体系的に学習できますので、関係する業務に携わる方の知識のレベルアップが図れます。

主な対象者

放射線防護関係の業務に従事する技術者で18歳上の方。

受講に必要な基礎知識等

大学の理工系学部1,2年程度、工業高等専門学校卒業程度の学力を有すること、又は放射線防護・放射線管理に関する実務経験により中級レベルの知識及び経験を有すること。

実習を行う上で、放射線業務従事者の登録が必要になります。

開催日、会場、定員及び受講料

開催日10月21日~11月8日(14日間)
申込締切日開始日の1か月前
会場原子力科学研究所 原子力人材育成センター
定員16名
受講料166,100円

主な内容(括弧内は単位数、1単位70分)

1.講義(28)
放射線の基礎(6)
放射線の人体の影響(2)
放射線遮蔽(2)
放射線管理測定法(4)
個人モニタリング(4)
環境モニタリング(2)
放射性廃棄物管理(2)
原子力防災(3)
法令(3)
2.演習(8)
物理(2)
管理技術、測定(1)
内部被ばく線量評価(1)
環境評価(1)
遮蔽計算(2)
法令(1)
3.実習(25)
放射線防護具の取扱い(2)
α線、β線、γ線の遮蔽実験(3)
中性子実験(3)
γ線エネルギーの測定(3)
線量測定(2)
個人モニタリング(3)
非密封放射性物質の安全取扱(3)
放射能表面密度、水中放射能濃度測定(3)
空気中放射能濃度測定(3)
4.その他(8)
原子力施設見学(5)
オリエンテーションほか(3)

 ※受入施設側の都合等により実施できない場合があります。

非密封放射性物質の安全取扱実習

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